スマホの利用率が高まってきている現在でも、ガラケーには根強い人気があります。人気の理由としては、スマホより操作が簡単、壊れにくい、月額利用料金が安いなどがあります。そのため、スマホユーザーでも通話用にガラケーを持っているという方もいます。各社、ガラケーを販売していますが、今回はソフトバンクのガラケーをご紹介します。
ソフトバンクのガラケー
現在、ソフトバンクでは8種類のガラケーが販売されています。すっきりとシンプルで、ずっと使い続けられるデザインが特長です。その中から3機種をご紹介します。
＜AQUOS ケータイ2＞
2016年10月に発表され、4G LTE、VoLTE、テザリング、Wi-Fi対応と便利な機能が多く搭載された、高機能なガラケーです。様々なアプリを搭載しており、LINEの利用も可能です。音声認識機能付きなので、通話がよりはっきりと聞こえ、発信したい人の名前を呼んでボタンを押すだけで通話ができます。また、バッテリーの持ちの良さも特長のひとつです。
＜THE PREMIUM 10 WATERPROOF 301SH＞
2013年に発表され、4G非対応ですが、おサイフケータイ、MoblileSuicaに対応しています。こちらの最大の特長は、高性能なカメラ機能を搭載しているということです。1210万画素という画素数の高さだけではなく、光量が少ない場所でもきれいに撮影することができます。また、約0.5秒でカメラが起動するため、シャッターチャンスを逃すことがありません。ただし、スマホに比べると容量が小さいため、SDカードを利用して、こまめにデータを保存することをおすすめします。
＜PANTONE® WATERPROOF 202SH＞
カラフルさが魅力のPANTONERシリーズで、2013年に発表されました。4G非対応、カメラ320万画素と、スペックは最新ではありませんが、世界対応であることや、会話がゆっくり、くっきりと聞き取りやすい「スロートーク」、「くっきりトーン」搭載しているなどと、通話品質にはこだわりがあります。また、8色という豊富なカラーバリエーションで、色を選ぶのも楽しいですよね。また、同じく販売中の2011年モデルのPANTONE® 4もとてもカラフルです。
月額利用料金について
ソフトバンクのガラケーの月額利用料金についてですが、最安値で1234円＋データ定額S（0～4200円、基本データ量は2.5G）となっています。スマホと同じく、基本データ量を超えると通信速度が低下します。また、データ定額サービスはこの他にも種類があるので、ご自身のデータ使用量に合ったプランを選びましょう。
まとめ
以上、ソフトバンクで販売中のガラケー3機種をご紹介しました。docomoやauでもガラケーは販売されていますが、ソフトバンクのガラケーの特長はシンプルかつ洗練されたデザインだと思います。ガラケーユーザーの方も、スマホユーザーで2台持ちの方も、お気に入りの一台を見つけることができるのではないでしょうか。