スマホにするならiPhoneがいいかなと考えている方、いらっしゃいませんか?
以前まではiPhoneにするならSoftbankに切り替える必要がありましたが、現在はdocomo、auでも取り扱われているので、キャリアを変更することなくiPhoneを購入することができます。
iPhoneというとApple社独自のスタイリッシュなデザインや操作性、幅広い機能が有名で、どこがどう優れているのか具体的に知らなくても惹かれてしまう魅力がありますよね。
今回はそんなiPhoneを契約するならどのキャリアを選ぶのがオトクなのか説明していきたいと思います。
iPhoneにするついでにキャリア変更も考えている方はぜひ参考にしてみてください。
端末代はどこでも同じです!
どのキャリアでも扱っているiPhoneに種類の違いはありませんので、当然価格に違いもありません。
しかし、販売店やキャリアごとのキャッシュバック、割引キャンペーンなどを考慮すると多少の価格差は出てきます。
キャリア以外にも購入店のキャンペーンも影響するため一概には言えないのですが、一般的にはSoftBankのキャッシュバック率が高い傾向にあるようです。
とは言え、あくまで傾向の話ですので、購入する際にはお店で行っているキャンペーン情報を事前にチェックしておくことでさらにオトクに買える場合もあります。
あらかじめ店員などに確認しておくことをオススメします。
毎月の支払いには若干の影響が……?
月額の基本料金も基本的には3社ともにそれほど違いはありません。
ただ、プランによって多少の違いは出てきますのでそれについて説明します。
月に3GBの通信容量プランだと、docomoであれば3,780円。この価格は他2社の2GBのプランと同額ですので、月にあまりネットを使わないライトユーザーの方であればdocomoを使うのがオトクでしょう。
月に10GB以上のプランを利用したいヘビーユーザーの方は逆に、docomoが10GBで10,260円、他社が同じ要領で8,640円と割高になってしまいますので、docomo以外の2社から選択することをオススメします。
特殊なケースにはなりますが、docomoだと30GBで24,300円のプランもあって、それを家族でシェアするという使い方をする場合、他社よりもオトクなケースもあります。
ご自身の使いたいプランに合わせて選ぶのも重要ですね。
3大キャリアそれぞれのメリット
ここからはdocomo、au、SoftBankの3社それぞれのメリットを個別に説明していきます。
docomo
docomo最大の注目サービスと言えば「dTV」をはじめとした定額料金でテレビや本などを楽しめるサービスでしょう。
こうしたサービスは他社の携帯を利用していても使えるのですが、docomoユーザーの方はdアカウントを作成することで、docomoと契約していないWi-fi用のタブレットやPCからも利用できるのが特徴です。
また支払いにdocomoが発行しているクレジットカードである「dカード」を利用すると、dポイントがたまるところもオトクな点ですね。携帯料金以外の買い物でもポイントは貯まりますので、クレジットカードをまだ持っていない人などはぜひ利用してみてください。
au
現在、au以外の2社では話し放題プランでしか契約することができません。
しかし、auでは話し放題プラン以外での契約も可能なので、普段電話を使わない人はオトクに利用することができます。
最近はラインなどで連絡を取る方が多いかと思いますので、話し放題プランは余計な出費になりがちです。そういう場合にはauを利用することで、無駄な出費を減らすことができます。
SoftBank
SoftBankは他社がおこなっていないWi-fiスポットのサービスが特徴です。通信制限をされても、Wi-fiを利用すればスムーズにネットに繋げていざというときに非常に助かります。
またSoftBankが独自におこなっているサービスとしては「スポナビ」などの映像サービスが挙げられます。プロ野球ファンの方などは月額500円でスポーツのライブ中継を楽しめるのでオススメです。
他社のユーザーでも利用できますがその場合、月額3000円も取られてしまうので乗り換えが苦でない方はSoftBankを利用するのもありでしょう。
最後に
細かい点ではありますが、三大キャリアそれぞれにメリットがあることがおわかりいただけたかと思います。
そのキャリア特有のサービスなどは、利用者の趣味・嗜好によって魅力を感じるかどうかが決まります。アニメやドラマが好きならdocomo、スポーツが好きならSoftBankといった選び方も一つの案として考えてみていいかもしれませんね。
今回の記事を参考にオトクにキャリアを選んでiPhoneを使いこなしちゃいましょう!