皆さんは、スマホにアドレス帳を登録・管理していますよね。
だからこそ、スマホが壊れてしまったり電源がつかなくなってしまったりすると
アドレス帳のデータも全て消えてしまい困ってしまったことはありませんか?
そのような時に備え、iPhoneでのアドレス帳のデータ保存・移行の方法を5つご紹介します!
その1. iTunesにバックアップをとる!
方法はとても簡単です!
iPhoneに音楽を入れる際に使うiTunesで、アドレス帳を保存できるってご存知でしたか?
①iPhoneとパソコンをケーブルで繋ぐ(充電に使うライトニングケーブルで大丈夫です)
②iTunesに古いデバイスを選択
③「概要」をクリック
④「今すぐバックアップ」をクリック!
たったこれだけでアドレス帳の保存ができます。
新しいiPhoneやデータが消えてしまったiPhoneにデータを移行する場合は、
①パソコンとデータを移行したい本体をケーブルで繋ぐ
②「バックアップを復元」をクリック
③「最新のバックアップ」をクリック
④「復元」をクリックする
これだけでデータのバックアップが完了します!
その2. アプリを使ってみる
アドレス帳移行アプリを使ってみるのもおすすめです。
”AnyTrans”…無料ソフト。
このアプリは、アドレス帳だけでなくアプリ・写真・音楽など25種類以上のiOSファイルの移行ができ、パソコンとの間にも移行することができます。
MacとWindows間でもデータを移行することができる万能なアプリです。
この他にも移行アプリはあるので合うものを探してみてくださいね。
その3. SDカードを利用する!
iPhoneって”SDカード”は使えないですよね。
しかし、AndoroidやガラケーからiPhoneへデータ移行出来る方法があるのです!
<ドコモの場合>
①パソコンに「アドレス帳変換ツール」をダウンロード
②古いスマホ、ガラケーのデータをSDカードで読み取る。
③変換ツールでデータを変換し、iPhoneにメールで転送します。
④iPhoneでそのメールのデータをダウンロード。
キャリアによっては、やり方が異なるため公式ホームページなどで確認をしてください。
その4. iCloudの機能を使う!
”iCloud”とは、簡単に言うと、Appleの提供しているシステムにアドレス帳を記憶させるというものです。要するにiCloud上にアドレス帳のバックアップを取っておけるのです。そして、新しいiPhoneにデータを入れる時は、iCloudからデータを取り込むだけです。
アドレス帳の移行だけではなく、写真等もiCloud上に保存しておくことができます。
しかし、iCloudの容量が足りなくなってしまう場合があるので注意です。
また、iPhone同士の移行は出来るのですがAndroidへは移行できないということも忘れずに。
Wi-fi環境と今使用しているiPhoneがあればすぐに出来ます。このWi-fiですが、公共施設のもの(コンビニ・カフェ・駅など)だとかなりの時間がかかってしまうので、ご自宅のWi-fiの使用がおすすめです。
その5. ショップで移行してもらう!
上記の4つの方法が出来ないという方は、各キャリアのショップで移行してもらうことをおすすめします。
確実にアドレス帳の移行を行えますが、長時間かかってしまったり、アドレス帳以外の音楽や写真などのデータは移行してもらえなかったりするので注意が必要です。
最後に…
大切なアドレス帳の保存方法についてご紹介いたしましたが、いかがでしたか?何かあってからは遅いのが「データ」です。今すぐにでもバックアップを取っておくことをおすすめします!