スマートフォンの電話帳にに何百件と連絡先が入っている方、バックアップはとっていますか?
電話帳のバックアップはとっていないと、万が一データが消えた場合、、非常にめんどくさいことになりますよね。
そんなもしもの時の為に電話帳のバックアップを取っておき、いつでも最新の情報に更新しておきましょう。
今回はiPhoneとAndroidのバックアップ方法をそれぞれの方法をご紹介していきます。
1.iPhoneの場合
iCloudに保存しよう!
iPhoneの場合は、iCloudに保存をすれば安心です。キャリアを変更してもiPhoneを使っているのであれば、同じアカウントでクラウドから保存していたデータを直ぐに引き出すことが可能です。
電話帳に限らず、iPhoneは同じiCloudでデータを共有することが可能なので便利です。
また、PCにも保存することが可能です。iTunesを利用すればさらに万全にバックアップができます。
Googleコンタクトに保存しよう!
Googleコンタクトに「iPhone内にある連絡先を同期する」という項目があります。こちらの項目で電話帳のバックアップがとれます。
また、Gmailにバックアップをとっておけば複数の端末からアクセスすることが可能です。他の端末からも共通した情報にアクセスすることができます。
複数の手段を用いる事で、より安全にデータを管理することができます。
⒉Androidの場合
クラウドに保存しよう!
Android内に保存しているデータの量が多い場合は、クラウドに保存することをオススメします。
データを外部のサーバーに保存できるので、スマホの容量を気にする必要はなくなります。
サーバーに保存するので、保存データの量が増えたとしても、携帯電話やスマホの操作や反応が遅くなるなどの心配もありませんし、いつでもスムーズに操作を行う事ができますね。
クラウド利用の大きなメリットは、携帯電話の紛失や故障時にもデータを失うことが無くなることです。定期的に自動でバックアップを行うように設定しておくことで、常に最新の連絡先の状態がクラウド上にバックアップされるようになります。
しかし反面、クラウドは容量に上限があり、自分が契約している容量がいっぱいになってしまうと新たに保存できなってしまいます。
連絡先や大切な写真など、確実にバックアップしておきたいものがあると思います。追加料金を出してクラウド容量を増やす事も検討しましょう。
SDカードに保存を行う
AndroidはiPhoneと違い、SDカードを差し込むことが可能です。
SDカードにバックアップさえしておけば、SDカード内に消去前のデータが保存されているのでリカバリーすることが可能です。
自動でバックアップされるクラウド上での保存と、SDカードの保存の両方でデータを残しておくといいですね。
新規契約や機種変更などでスマホを替える場合にも、SDカードを入れ替えるだけでデータの移行ができるのは大きなメリットといえます。
まとめ
以上がiPhoneとAndroidのバックアップ方法です。
何らかの機会で突然スマホが壊れた、データが消える、なんてことはもちろんあります。そのときの為にバックアップをとっておくことは極めて重要です。
自分は大丈夫、とは考えずに、もしものときの為に必ずバックアップはとっておきましょう。