今やスマートフォンと聞けばiPhoneシリーズを連想する人も多いですが、iPhoneに機種変更したくてもなかなか決心がつかない…なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
iPhoneに限らず、機種変更を検討するときには
「どの機種にしようか迷う」
「プランの変更もしたいけど最新のプランがわからない」
「機種変更後のデータ移行が面倒そう」
「iPhoneにしてみたいけどそもそもiPhoneってどこが良いの?」
など悩んでしまう方も多いと思います。今回はiPhoneへの機種変更にスポットを当ててお悩みポイントを見ていきたいと思います。なお、プランの変更についてはドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリアによっても異なりますので今回は議論しません。気になる方はそれぞれのプランについて書かれた記事を参考にしてください。
iPhone 7に機種変するときにかかる費用
機種変更の際には端末代金や手数料などがかかります。機種変更の際にかかる費用についてしっかり確かめないでショップに手続きに行き思わぬ出費をしてしまったなんてことにならないように確認しておきましょう。
キャリアを変えず端末だけ変える場合
機種変更の際には端末代金だけでなく、事務手数料が2000円~3000円程度かかることが多いようです。利用料金と一緒に支払うことになるので店頭での支払いは不要です。オンラインショップでは手数料や頭金が不要になる場合もあるようですので1度店頭またはオンラインショップで確認しておくのが良いでしょう。
MNPで機種変更をする
今や多くの方に認知されているMNP、携帯電話の電話番号はそのままキャリアを乗り換えるという方法ですが知ってはいるもののやったことはないという人も多いのではないでしょうか。
これまではMNPで機種変更すれば端末代金実質0円というキャンペーンを行っているところも多かったのですが、実質0円を自粛するよう提言されてからは状況が変わりつつあります。MNPするタイミングによって状況が変わってくると思いますのでこちらも機種変更前に確認しておくことをオススメします。
前の携帯電話からiPhoneへのデータ移行
iPhoneを含めて、スマートフォンからiPhoneへのデータ移行はそんなに大変ではありません。キャリアによっては専用アプリをダウンロードすることで家でも簡単にデータ移行することができるというやり方もあります。iPhoneからiPhoneの場合はどのキャリアの場合でもiCloudを使用したりパソコンを使用したりという方法でデータ移行を行うことができます。今回は初めてiPhoneを使う人(androidやガラケーからの移行)に向けてどのようなデータの移行方法があるかをご紹介します。
キャリアごとのデータ移行方法の一例を確認しましょう。
docomo
ドコモの場合は「JSバックアップ」というアプリをダウンロードして移行する方法があります。これは前の携帯電話のデータを1度バックアップしてからiPhoneにバックアップしたデータを移行することになります。簡単な操作だけでデータ移行ができるため口コミでも評判が良いです。
au
auでは「Move to IOS」を使用してデータ移行する方法を紹介しています。「Move to IOS」とはAppleが提供しているデータ移行アプリのことでほかのキャリアでも使用することができます。ドコモの「JSバックアップ」よりも多少手順は多いですがセキュリティ面での評判が高いです。
ソフトバンク
ソフトバンクでもアプリによるデータ移行という方法もありますが、今回は店頭で専用の機器を使ったデータ移行方法をご紹介します。店頭でデータ移行を行う際は「メモリサポート」という機器を借りてデータをバックアップし、そしてiPhoneへ移行することができます。店頭でデータ移行をするメリットとして、もし操作方法でわからないところがある場合でもお店のスタッフに聞くことができるということが挙げられます。使用する際にはMy Softbankへの登録が必要なので事前に登録しておくのも良いでしょう。
iPhone 7の魅力
1、本体カラーもカバーも選べる!
iPhone 7の本体カラーはブラック、ゴールド、シルバー、ローズゴールド、ジェットブラックの5種類から選ぶことができます。ブラック、ローズゴールド、ジェットブラックの3色が人気のようです。また、iPhoneシリーズと言えばカバーの種類の多さも魅力的です。好きなキャラクター、好きなデザインのカバーの中からお気に入りを探すのはとても楽しいですよ。
2、容量が選べる!
androidの場合はSDカードを挿入することで容量を増やすことができますが、iPhoneの場合は購入の際に容量を選ぶ必要があります。32GB、128GB、256GBの3種類から選べますが、小さい容量のものは端末代がお安く、大容量のものだと4K動画や音楽などの大きいデータでもたくさん保存することができます。自分の用途に合わせて容量を選ぶことができます。
3、前のモデルよりも頑丈
iPhone 7、7 Plusは1つ前のiPhone 6s、6s Plusと同じ大きさですが、重さが5gほど軽くなり、材質も7000シリーズアルミニウムで作られているので前よりも軽く、頑丈になりました。
4、おサイフケータイ機能が搭載!
今までおサイフケータイが使えなくなってしまうためにandroidのままでいたという方には朗報です!iPhone 7はiPhoneシリーズで初めておサイフケータイ機能が搭載されて電子マネーに対応しました。他にもイヤホンジャックが廃止され防水になったり、バッテリーの持ちが良くなったりとiPhone 6sよりもさらに魅力的な機能を搭載しています。
今までiPhoneシリーズに縁がなかったという方にも、iPhoneシリーズへの機種変更を検討されている方にも今回の記事が参考になれば幸いです。