iPhoneシリーズが発売されて10年が経ち、2017年9月にはiPhoneシリーズの最新機種であるiPhone8が発売されました。
iPhone8は一体どんなスペックでどんな特徴があるのでしょうか。
iPhoneシリーズは決して安いものではないので、少しでも安く手に入れたいと思いませんか?
こちらでは、iPhone8の特徴に加えて、iPhone8をお得に機種変更して手に入れるための情報もご紹介していきます。
iPhone8に機種変更をしようと思ったら、どのように買うことがお得につながるのでしょうか。
今使っているキャリアから他のキャリアにのりかえ(MNP)ることが安いと思われていますが、実際はどうなのでしょうか。
iPhone8に限らず機種変更はのりかえ(MNP)をすることと比べて高いと思われがちです。
機種変更ではトータルの料金が安くならないということが浸透してしまっているのですが、そうとも限りませんよ。
こちらではiPhone8に機種変更をする時にお得になる方法をご紹介していきます。
⇒Apple(公式)iPhone8
▼目次
6.オンラインショップを使ってiPhone8に機種変更する流れ
1.iPhone8の特徴
1-1.iPhone8のスペック
iPhone8とiPhone7ではスペックがどのように違っているのか、簡単に比較してみましょう。
iPhone8 | iPhone7 | |
---|---|---|
ディスプレイ | 4.7インチ (1,334×750) | |
チップ | A11 | A10 |
容量 | 64GB/256GB | 32GB/128GB/256GB |
カメラ | アウトカメラ1200万画素/インカメラ700万画素 | |
ビデオ | 4K(最大60fps) | 4K(最大30fps) |
高さ×幅×厚さ | 約138.4×67.3×7.3(mm) | 約138.3×67.1×7.1(mm) |
重量 | 約148g | 約138g |
CPUのチップがA10からA11に変更され、さらに高速になりました。
そして、容量も2種類になっています。
1-2.iPhone8のデザイン
iPhone8はボディの素材としてiPhone4以来のガラスパネルを採用しています。
「ガラスから生まれたiPhone」とうたうだけのことはあり、とても美しいボディです。
ガラスと言うと「割れやすい」イメージが先行するので大丈夫かどうかが気になってしまいますが、iPhone8で採用しているガラスはiPhoneシリーズ史上で一番高い耐久性をもっています。
フレームも航空宇宙産業で使用しているグレードと同じアルミ製のものを使うなど、細部にもこだわりを見せています。
カラー展開は3色で、スペースグレイ、シルバー、ゴールドです。
iPhone8にはiPhoneでは定番だったピンクゴールドがありませんが、ゴールドには少し赤みがかかっていて女性的な雰囲気があります。
ディスプレイサイズはiPhone8が4.7インチ、同時に発売されているiPhone8 plusは5.5インチです。
スマートフォンのディスプレイサイズの大型化が進んでいますが、4.7インチのiPhone8は手の小さい女性や小型のスマートフォンが好きな人にとってはありがたいものですね。
1-3.耐水性能と防塵性能
初期のiPhoneシリーズには耐水性能や防塵性能が備わっていなかったので、未だに「iPhoneは水や埃に弱い」というイメージがぬぐい切れていません。
iPhone7からは耐水性能と防塵性能があるのですが、気づいていましたか?
もちろん、iPhone8には耐水性能も防塵性能も備わっていますよ。
設計・製造の精度を1万分の1単位まで極めることによって、水や埃の侵入を防げるように気密度のアップに成功しています。
IP67等級の耐水・防塵規格もクリアしているので安心です。
iPhone8はiPhoneシリーズの中でもタフな機種とも言えますね。
1-4.A11 Bionicチップ
スマートフォンの要とも言えるiPhone8のCPUには、iPhoneシリーズで最もパワフルなチップであるA11 Bionicチップを搭載しています。
より高速なCPUになり、iPhone7に搭載されてるA10 Fusionと比べて4つの効率コアは最大で70%の速度アップ、2つの性能コアは最大で25%の速度アップです。
3コアのGPUは、A10 Fusionと比べて最大で30%アップしています。
1-5.ワイヤレス充電
iPhone8で注目される点は、ワイヤレス充電が可能であることです。
iPhoneに限らずスマートフォンの充電をしていると「コネクタの劣化」が悩みの種として挙げられますね。
接触不良になって、充電ケーブルを挿しても反応なし・・・という状態になったことはありませんか?
iPhone8は従来のLightingコネクタ経由の充電もでき、さらにワイヤレス充電もできてしまいます。
2018年に発売が予定されているAirPowerマットの好きな場所に載せておくだけでも充電が可能です。
また、よく使われているQi規格のワイヤレス充電器に対応しているので、世界中のホテルや空港、カフェなどといった公共の場所でも充電ができます。
iPhone8は30分で最大50%の急速充電もできるので、AirPowerマットと一緒に使うことで充電を忘れてしまうこともなくなるかもしれませんね。
iPhone7が発売された当時はワイヤレスヘッドフォンが話題になりましたし、 iPhoneからコネクタがなくなってしまう日もそう遠くはないのかもしれませんね。
1-6.ステレオスピーカー
iPhone8ではスピーカーの性能もアップしています。
スマートフォンの画質に関しては各メーカーがいろいろな企業努力を積み重ねているので、画質性能の向上には関心させられます。
スピーカー性能は?と問われると、携帯電話だから仕方ない・・・と思う他ない感じでした。
ですが、iPhone8のスピーカー性能はiPhone7と比べて25%アップしています。
iPhone7と同様にヘッドフォンジャックはなく、付属のヘッドフォンは標準のEarPod+Lightningヘッドフォンジャックアダプタという構成です。
2.iPhone8へ機種変更をするタイミングとは
iPhone8に限ったことではありませんが、機種変更をするにはタイミングがとても重要です。
余計な経費がかからないように注意しましょう。
2-1.前回の機種変更からの日数をチェック
3大キャリアであるドコモ、au、ソフトバンクでスマートフォンを購入する場合、だいたい24回の分割支払いにしていると思います。
分割支払いで契約をすることで、月々の支払いサポート(ドコモ:月々サポート、au:毎月割、ソフトバンク:月月割)を受けることができて支払が多少は軽減できますが、2年の継続利用が条件です。
2年の期間を満了しないうちに機種変更をすると、もちろん月々の支払いサポートは終了し、端末代金の残額支払いも発生します。
途中で機種変更をしたい人向けのオプションプログラムもありますが、2年の継続利用とくらべると損です。
期間満了を待たずしてのりかえ(MNP)をしてしまうと、端末代金の残額支払い発生はもちろんのこと、さらに違約金まで発生します。
こういった2年契約をきちんと満了すべく課せられた罰則を逃れるために同じ機種を2年使うという意味合いを込めて、2年縛りという言葉がでてきたようなものです。
もう少し細かく言えば、「2年=24ヵ月を満了すること」が前提です。
もしも「2年だ!」と思って24ヵ月目でiPhone8に機種変更をするとどうなるでしょうか。
最後の1ヵ月分のサービスが受けられない事態が発生します。
ですので、機種変更のタイミングは前回の機種変更から24ヵ月目ではなく、25ヵ月目だということです。
例えば・・・
契 約 日 :2015年 9月16日
24ヵ月目:2017年 9月 1日~30日 (2年)
25ヵ月目:2017年10月 1日~31日 (更新月)
25ヵ月目の更新月にあたる10月の間に機種変更をすると、余計な経費がかかりません。
25ヵ月目の更新月を忘れてしまって26ヵ月目に入ってしまうと、どのキャリアでも自動更新の形態をとっているので、勝手に契約が更新されてしまいます。
キャリア側から「そろそろ更新月が近づいてきていますよ」という親切なお知らせはありませんので、注意が必要です。
2-2.使用中の端末の分割残額はゼロにしておく
先ほども少しだけふれましたが、分割払いをしているスマートフォンの端末代金は全額を支払うものです。
スマートフォンの端末代金は通信費と合算されて支払っているため、あまり端末代金を支払っているという感覚がありませんね。
ローンを組んでスマートフォンの端末を購入しているのに、契約を途中で解約したからといって支払いをしなくてもいいわけではありません。
月々の支払いサポートがなくなった分を上乗せして分割支払いの残額をそのまま分割で支払いを継続していくか、一括で支払うかを選ぶことになります。
なので、欲しいからといって衝動的にiPhone8を購入してしまうと、手に入れたiPhone8の支払いと前機種の残額支払いとを2重で支払っていくことになってしまかねません。
月々の支払額が確実にアップしてしまうのは目に見えていますね。
今使っている機種にまだ残額はあるけれどどうしてもiPhone8を手に入れたいと思うと、今使っている機種を売ってしまえばいいだろうという考えも出てくるかと思います。
支払いが終わっていない端末に関しては、キャリアがネットワークを経由して通信ができない「赤ロム」という状態にしてしまう可能性だってないとは言えません。
赤ロムになるかもしれないリスクのある端末を買い取ってくれる中古業者がいればいいですが、普通に考えるといませんよね。
残額がなくなるまで我慢して使うことが一番いいのですが、どうしてもiPhone8が欲しくて仕方がないのであれば、現在使用中の端末代金を一括支払いしてしまうなどしておきましょう。
3.キャンペーンをチェック!
キャリアでは期間限定でお得になるものから定番になっているものまでいろいろなキャンペーンを実施しています。
ちょっと時間があって気になったらチェックしておきましょう。
定番としては「機種の下取り」が一番効果が得られますよ。
3-1.ドコモ
【 下取りプログラム 】
今使っているiPhone、iPad、ドコモスマートフォンやタブレット、ドコモケータイなどを下取り申込みをして、引き渡すことで、携帯電話機などの購入代金から最大で46,000円(税込)を割引してもらえます。
下記表は2017年10月1日(日曜)~2017年10月31日(火曜)の価格なので、随時チェックが必要です。
下取り対象機種 | ドコモが販売したiPhone | |
---|---|---|
良品 | 画面割れ品 | |
iPhone 7 Plus(32GB/128GB/256GB) | 46,000円 | 13,800円 |
iPhone 7(32GB/128GB/256GB) | 41,000円 | 12,300円 |
iPhone 6s Plus(16GB/32GB/64GB/128GB) | 31,500円 | 9,500円 |
iPhone 6s(16GB/32GB/64GB/128GB) | 26,568円 | 8,000円 |
iPhone 6 Plus(16GB/64GB/128GB) | 22,000円 | 6,600円 |
iPhone 6(16GB/64GB/128GB) | 22,000円 | 6,600円 |
iPhone 5s(16GB/32GB/64GB) | 11,000円 | 3,300円 |
iPhone 5c(16GB/32GB) | 6,000円 | 1,800円 |
iPhone SE(16GB/32GB/64GB/128GB) | 17,000円 | 5,100円 |
iPhone 5(16GB/32GB/64GB) | - | - |
iPhone 4S(16GB/32GB/64GB) | - | - |
iPhone 3GS | - | - |
iPhone 3G | - | - |
iPhoneの下取りは、他社のものでもしています。
下取り対象機種 | au/Softbankが販売したiPhone (SIMフリー、海外キャリア含む) |
|
---|---|---|
良品 | 画面割れ品 | |
iPhone 7 Plus(32GB/128GB/256GB) | 46,000円 | 13,800円 |
iPhone 7(32GB/128GB/256GB) | 41,000円 | 12,300円 |
iPhone 6s Plus(16GB/32GB/64GB/128GB) | 31,500円 | 9,500円 |
iPhone 6s(16GB/32GB/64GB/128GB) | 26,568円 | 8,000円 |
iPhone 6 Plus(16GB/64GB/128GB) | 22,000円 | 6,600円 |
iPhone 6(16GB/64GB/128GB) | 22,000円 | 6,600円 |
iPhone 5s(16GB/32GB/64GB) | 11,000円 | 3,300円 |
iPhone 5c(16GB/32GB) | 6,000円 | 1,800円 |
iPhone SE(16GB/32GB/64GB/128GB) | 17,000円 | 5,100円 |
iPhone 5(16GB/32GB/64GB) | 1,000円 | 300円 |
iPhone 4S(16GB/32GB/64GB) | 1,000円 | 300円 |
iPhone 3GS | 1,000円 | 300円 |
iPhone 3G | 1,000円 | 300円 |
画面割れでも下取りをしてもらますが、無改造であることや壊れていないことなどの他の条件もありますので確認してください。
ドコモの機種はほぼ全機種が下取りが可能なのは下取りに出しやすいですね。
他社のアンドロイド端末も下取りしていますよ。
詳しい適用条件は公式ページでチェックしてくださいね。
【 家族まとめて割 】
家族で10~30GBの大容量の通信データ量を複数人で分け合う契約である「シェアパック」や「シェアオプション」に加入して同時に複数台購入することで、1台あたり最大¥5,184(税込)の割引をしてもらえます。
iPhone 8ももちろん対象機種です。
同じショップで同時に2台以上購入の場合はその場で値引きされ、多店舗も含めて2台以上購入する場合は請求書で還元してもらえます。
詳しい適用条件は公式ページでチェックしてくださいね。
2017年11月30日(木曜)までの期間限定のキャンペーンです。
⇒ドコモ(公式)家族まとめて割
【 機種変更応援プログラムプラス 】
iPhone 8かiPhone 8 Plusを購入する人向けのオプションプログラムです。
13ヵ月目以降に新しく機種変更することが条件で、最大で40,000ポイントを還元してもらえます。
プログラムの月額は無料なので、1年経過後に機種変更をして常に新しい機種を持ちたい人にとってはいいかもしれませんね。
【 U25応援割 】
26歳になる誕生月までの間に受けられるサービスです。
カケホーダイプランがずっと500円/月の割引、パケットパックのデータ容量がボーナスパケットとして1GB追加されます。
対象の年齢の人は、入っておいて損のないキャンペーンですね。
【 秋のスマホデビューキャンペーン 】
ドコモのケータイから対象のスマートフォンへの機種変更した人に、期間限定で「月々サポート」か「端末購入サポート」の割引額を増額中してもらえるキャンペーンです。
残念ですが、2017年10月13日の段階ではiPhone8は対象機種とはなっていません。
前機種であるiPhone7やiPhone 7 Plusは対象機種ですので、操作のわかりやすiPhoneシリーズへの機種変更は安心しておススメします。
2017年10月31日(火曜)までの期間限定のキャンペーンです。
3-2.au
【 iPhone交換プログラム 】
iPhoneを利用のしている人が購入対象のiPhoneを購入することで、2つの特典を合わせて最大で 45,500円還元してもらえます。
1.「下取プログラム」を適用
2.au WALLETプリペイドカードへ、最大で¥5,000のキャッシュバックチャージ
下取り対象機種 | 下取り価格 | |
---|---|---|
機種変更 | のりかえ(MNP) | |
iPhone 7 Plus | 40,500円 | 24,840円 |
iPhone 7 | 35,640円 | 20,520円 |
iPhone 6s Plus | 23,760円 | 23,760円 |
iPhone 6s | 17,280円 | 17,280円 |
iPhone 6 Plus | 19,440円 | 16,200円 |
iPhone 6 | 17,280円 | 16,200円 |
iPhone SE | 15,120円 | 11,880円 |
iPhone 5s | 8,640円 | 8,640円 |
iPhone 5c | 7,020円 | 6,480円 |
iPhone 5 | 7,020円 | 4,320円 |
iPhone 4s | 5,400円 | 2,160円 |
iPhone 4/3GS/3G | なし | 2,160円 |
iPhone 8/iPhone 8 Plus / iPhone 7 / iPhone 7 Plus<全容量>が対象の機種です。
ただし、「アップグレードプログラムEX」を適用している場合は、1.の下取りキャンペーンは適用されません。
適用条件は他にもありますので、公式ページをチェックしてくださいね。
【 下取プログラム 】
今使っているauのスマートフォン、auケータイ、タブレットを下取りに出すことで、最大で40,500円割引が受けられます。
下取りはau WALLET ポイントでの還元となりますので、iPhone8に機種変更の際に機種変更時のiPhone8本体価格の割引にも使えます。
機種変更と同時に下取りをしない場合は、au WALLET ポイントは後付けなのでためておくか、他の用途などに使ってくださいね。
対象の機種が決まっているので、適用条件なども含めて公式ページをチェックしてくださいね。
【 アップグレードプログラムEX/EX(a) 】
スマートフォンを購入する時は24回の分割払いでの契約が普通ですが、「アップグレードプログラムEX」は48回の分割払いで契約をします。
25ヵ月目以降にauで機種変更をして再度「アップグレードプログラムEX」に加入することで、25ヵ月目以降の端末代金の残額が免除してもらえるものです。
プログラム料として390円/月も必要です。
ただし、条件もあります。
1.機種変更の際は、旧端末はauに返却すること。
2.「アップグレードプログラムEX」の特典を受け続けるにはauを継続的に契約すること
旧端末の回収に関しては、端末代金免除額 = 下取りプログラム相当 と考えることで納得がいきます。
端末の機種に左右されないので、下取りプログラムよりもお得になることだってあり得ます。
ですが、ずっとauを持ち続けるのなら問題はありませんが、プログラムにずっと加入しつづけている必要があるので万が一のりかえ(MNP)をしたくなった場合には困ることになりますね。
毎年新型iPhoneに機種変更をしている人なら「アップグレードプログラムEX(a)」をおススメします。
条件としては「アップグレードプログラムEX」と一緒なのですが、「アップグレードプログラムEX(a)」は24回の分割払いで契約して、13ヵ月目以降に新しいiPhoneに機種変更をするというシステムです。
「アップグレードプログラムEX(a)」もプログラム料として390円/月が発生しますが、2017年12月31日までに加入すれば、プログラム料が12ヵ月間無料になります。
3-3.ソフトバンク
【 下取りプログラム(機種変更) 】
機種変更でiPhoneなどの指定機種を購入する人向けに、下取り機種に応じて2つの割引特典がもらえるものです。
1.通信料金から割引(24回の分割割引)
2.ソフトバンクカードへのプリペイドバリューチャージ
下取り対象機種 | 通信料金から割引 (24回の分割割引) |
プリペイドバリュー チャージ |
---|---|---|
iPhone 7 Plus | 36,000円(1,500円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 7 | 30,840円(1,285円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 6s Plus | 24,240円(1,010円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 6s | 12,480円(520円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 6 Plus | 12,480円(520円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 6 | 12,480円(520円×24回) | 4,800円分 |
iPhone SE | 9,600円(400円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 5s | 7,200円(300円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 5c | 2,400円(100円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 5 | 2,400円(100円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 4s/4/3GS/3G | 2,400円(100円×24回) | 500円分 |
適用条件はありますので、詳しくは公式ページをチェックしてくださいね。
下取りプログラム(のりかえ)もありますよ。
⇒ソフトバンク(公式)下取りプログラム(のりかえ)
【 半額サポート for iPhone 】
48回の分割払いで購入し、25ヵ月目以降現在使用しているiPhoneと引き換えて機種変更することで、残りの支払いが不要になるものです。
プログラム料は無料で、「月月割」も適用されます。
13ヵ月目以降でも差額を支払うことで前倒しで機種変更ができますよ。
詳しくは公式ページをチェックしてくださいね。
【 みんな家族割 】
家族で月額7,000円の50GBもある「ウルトラギガモンスター」に入ることで、1人当たり月額が最大で2,000円割引されるものです。
2人だと1,500円の割引、3人だと1,800円の割引、4人以上は一律で2,000円割引となっています。
もしも家族4人で「みんな家族割」に入れば、50GBのデータ容量が1人あたり5,000円(7,000円-2,000円)で使えるということです。
5,000円という金額はデータ定額5GBと同じ金額となりますが、果たして4人全員が50GBも必要か・・・?という問題が発生します。
4人で8,000円(2,000円×4)の得にはなりますが、データ使用料だけで毎月20,000円(5,000円×4)を支払うことをどう思いますか?
そこまで使わないのならもったいない話ですね。
「みんな家族割」は、一緒に住んでいる家族だけではなく離れた家族や親戚でもOKです。
何の血縁もないルームシェアの仲間同士でも大丈夫ですよ。
詳しい条件などは公式ページをチェックしてくださいね。
⇒ソフトバンク(公式)みんな家族割
4.どこで機種変更の手続きをする?
iPhone8に機種変更するには、一体どこで手続きをすればいいでしょうか。
まだまだ普通に自分で出向いていく方が多いかもしれませんね。
ショップで購入する場合のメリット、デメリットをまずはみてみましょう。
・各キャリアショップで機種変更
各キャリアショップでの機種変更が一番多いのではないでしょうか。
キャリアで機種変更をすることのメリットは
・スタッフの知識が豊富で、自分の求める答えが返ってくることが多い。
・最低限の初期設定(アクティベート完了状態)までしてもらえる。
・わからないことが出てきたとしても、聞きにいける
スタッフとのやりとりで手続きなどが完結していくので、安心感はありますね。
オンラインショップでいくらチャット質問ができたとしても太刀打ちできません。
自分で設定なんて面倒だししたくないという人や、周りに詳しい人もいない人はやはりショップに行くことがまず第一になってきますね。
・家電量販店などで機種変更
大型の家電量販店やショッピングモールの一角にコーナーを設けている場所のことです。
家電量販店などでの機種変更をすることのメリットは
・他の買い物のついでに手続きができる
・家電量販店のポイントがもらえたり、スマートフォンとは関係のないものの購入にポイントを使える
・独自のキャンペーンを比較できる
何かのついでに手続きなどを済ませたい人や、スマートフォンと関係なくても得をしたい場合にはおススメです。
ただし、販売スタッフの質はキャリアショップのスタッフと比べるとバラつきがあるのも確かです。
家電量販店で機種変更をする場合は、自分にも多少の知識がある方がいいと言えます。
ショップで機種変更をするデメリット
ショップで機種変更をする場合、共通してデメリットがあります。
・在庫量が少ない
キャリアショップや家電量販店の在庫はそんなに多くありません。
カラーやストレージ容量はもちろん人気のあるものからなくなりますので、欲しい時にあるとは限りません。
行ってなければ入荷してくるまで待つか、他のものですませてしまうこともでてきます。
・「頭金」が発生する
キャリアショップや家電量販店などの店舗での機種変更の場合、価格表示や見積りの中に「頭金」の項目があったりします。
「頭金」は本来商品価格の一部として支払うものという認識のものだと思いますが、スマートフォンにおける「頭金」は「販売手数料」なのです。
「頭金」の分だけ余分に支払っていることになるので注意が必要です。
サービス料とも取れますが、ショップによって金額の差があります。
1万円を超えてくるショップもあるようなので注意してください。
頭金がなくても、代わりにオプションを強制的につけてくるショップもあるようです。
何もしらないままで機種変更に出向かないでくださいね。
・時間がかかる
設定などを代行してして面倒を引き受けてもらうので文句は言えませんが、「待ち時間」は苦痛なものですね。
自宅の近くで戻ってこれるのならばいいのですが、ショップ周辺で時間がつぶせないのなら余計に苦痛と感じます。
5.iPhone8への機種変更はオンラインショップで!
ショップで機種変更する場合のデメリットをどうにかしたいと思う人は、キャリアのオンラインショップを使ってみましょう。
ショップで機種変更をすることで生じるデメリットが、オンラインショップではメリットになります。
オンラインショップを使うことに対して抵抗のある人がまだまだ多いかもしませんが、iPhone8に機種変更をする時はちょっとオンラインショップも選択肢に入れてみませんか?
・オンラインショップのメリット
・在庫がわかりやすい
・24時間いつでもどこでも購入できる
・時間がかからない
・「頭金」はいらない
オンラインショップはインターネットの通信環境さえあればいつでもどこでも何時でも好きな時にiPhone8が注文できます。
手続きにかかる時間は、パソコンやスマートフォンの処理速度と入力速度次第です。
不要なオプションに関しても余計な説明や勧誘はないですし、「頭金」がないのは金銭的にもお得です。
オンラインショップでもショップでも機種変更をする時には「事務手数料」が発生します。
通常2,000円~3,000円程度かかるものなのですが、ドコモのオンラインショップに限っては事務手数料が無料となっています。
また、場合によっては他のキャリアオンラインショップにおいても期間限定ではありますが、事務手数料無料キャンペーンをしている場合もありますよ。
・オンラインショップのデメリット
・手元に届くまでに時間差が生じる
オンラインショップでのメリットとして時間がかからないことを挙げました。
確かに手続きに関しては時間がかからないのですが、注文したiPhone8などの端末は配送で手元に届くので時間差が生じます。
待っている間も現在使用している端末は普通に使うことができますので、新しい端末が手元に届くまでの時間を有効利用して待ちましょう。
端末が手元に届くまでにしておくことは、初期設定やデータ移行の準備です。
オンラインショップで購入したiPhone8は、完全に「素」の状態で届きます。
設定などは自分でする必要がでてくるのです。
各キャリアのオンラインショップ内にはiPhoneに関する設定案内ページがありますので、参考にしてみてください。
SIMカードを差し替えは簡単ですが、一番大事なことは「データ移行」です。
電話帳や写真などの日々の積み重ねでできてきたものは、他の人からもらうなどはできず、替えはききません。
消えてしまっては元も子もないものです。
iPhoneはiCloudやiTunesを経由してパソコンにバックアップをとることができます。
必ず事前に行っておいてくださいね。
できればiCloudとパソコン(iTunes)の両方にバックアップをしておくことをおススメします。
iTunesを使ってのデータ移行が上手くいかないケースもあるため、iCloudからしかデータ移行ができなかったというケースもあるためです。
iCloudにはデータの容量制限があるので全てのデータをバックアップすることは難しいですが、せめて電話帳や写真だけでも復旧できるようにしておきましょう。
また、LINEを使っている人に向けての注意点を挙げておきます。
1.事前に「アカウント引き継ぎ設定」をすること
2.新端末にて「新規ユーザー作成」をしないこと
この2点です。
LINEはアカウントとスマートフォンの端末をヒモづけしているので、スマートフォンを変える = 引継ぎが必要 となります。
そして、新しい端末でLINEのアプリをインストールした後に、「新規ユーザー作成」をしないでください。
間違って「新規ユーザー作成」をしてしまうと、アカウントの引継ぎができなくなります。
また、ゲームアプリを使っている人も注意が必要です。
せっかく進めてきたゲームの内容をきちんと引き継げるように、ゲームアプリも確認しておいてくださいね。
6.オンラインショップを使ってiPhone8に機種変更する流れ
各キャリアのオンラインショップでiPhone8に機種変更をする流れは一体どのようになっているのでしょうか。
通販サイトで買い物をしたことがある人なら違和感なくできると思いますよ。
ドコモオンラインショップ
6-1-1.手元に用意しよう
・dアカウントのID/パスワード
・クレジットカード、または金融機関の口座
dアカウントがない場合は新たに作ることができます。
現在の料金プランがわかるのなら、覚書などもあると便利です。
6-1-2.購入手続き
1.ドコモオンラインショップにアクセス
2.商品選択、商品受取方法、料金プランやその他サービスの選択、支払方法の入力
3.内容確認後、注文完了
最短で2日程度で商品が配送されて手元に届きます。
iPhone8が届いたら、SIMカードの差し替えや初期設定などを済ませましょう。
au Online Shop
<a href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3324162&pid=884740582" target="_blank" rel="nofollow"><img src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3324162&pid=884740582" border="0"></a>
6-2-1.手元に用意しよう
・au ID/パスワード
・au電話番号
・暗証番号(au電話契約時に決めた4桁の数字)
・クレジットカード番号
au IDがない場合は新たに作ることができます。
現在の料金プランがわかるのなら、覚書などもあると便利です。
6-2-2.購入手続き
1.au Online ShopへアクセスしてauIDでログイン
2.商品選択、支払方法(一括or分割)選択、契約者情報や商品受取方法の入力
3.内容確認後、注文完了
au Online Shopは商品代金やサービス代金の支払はクレジットカード決済のみです。
iPhone8が届いたら、SIMカードの差し替えや初期設定などを済ませましょう。
⇒au Online Shop(公式)商品到着後のお手続き:iPhone
ソフトバンクオンラインショップ
6-2-1.手元に用意、確認しよう
・My SoftBankアカウントまたは「携帯番号+暗証番号」
・online-shop@mb.softbank.jpを迷惑メール解除
・クレジットカード番号
My SoftBankアカウントがない場合は新たに作ることができます。
ソフトバンクオンラインショップでは月々の通信料に関しては現在の支払い方法が継続されますが、商品代金についてはクレジットカード決済と代金引換から選択できます。
現在の料金プランがわかるのなら、覚書などもあると便利です。
6-3-2.購入手続き
1.ソフトバンクオンラインショップへアクセス
2.商品選択、料金プランやキャンペーン、商品受取方法、支払方法の入力
3.内容確認後、注文完了
審査が完了したら商品の発送手続きが開始されて、出荷完了の連絡から2~3営業日で手元に届きます。
iPhone8が届いたら、SIMカードの差し替えや初期設定などを済ませましょう。
⇒ソフトバンクオンラインショップ(公式)iPhone ご購入後の設定手順
7.さいごに
iPhone8に機種変更するにはどうすればお得になるのかの情報をご紹介しました。
iPhone8は前機種であるiPhone7と比べて「ガラスボディ」「ワイヤレス充電可能」「耐久性の向上」の3点が大きく異なっていましたね。
iPhone8は確かに処理速度が上がっているのですが、iPhone7が決して遅いわけではありません。
毎年iPhoneシリーズが発売されるのを待ち望んでいる人にとってはiPhone8に機種変更をすることはいいのですが、無理に買い替えをしなくてもいいのかもしれないと思う機種でもあります。
iPhone8への機種変更に限った話ではありませんが、単に機種変更をするのであればオンラインショップを使う方がメリットが大きいです。
機種変更が高いと思い込まず、オンラインショップをのぞいてみて金額をシミュレーションしてみてください。
価格のイメージ確認ができますので、機種変更とのりかえ(MNP)でどちらがお得になるのかを比べてみるのもいいですよ。
iPhone8への機種変更にはぜひ、オンラインショップでの手続きも候補としてみてくださいね。