最近テレビCMでよく見るようになったWiMAX。契約したいなと考えている人も多いのではないでしょうか?
格安SIMを契約するときに気になるのがどこのプロバイダだと使いやすいのかという点だと思います。WiMAXの場合はUQコミュニケーションズの通信インフラを利用することになるので通信品質から言えばどのプロバイダと契約してもあまり変わりはありません。
となるとますます悩んでしまうプロバイダとの契約。今回はプロバイダの選び方のポイントをご紹介します。
料金プランから選ぶ
通信料によって料金プランが選べるところがあります。
UQ WiMAXを例とすると、
ギガ放題プラン(データ量の制限なし)、通常プラン(月単位で制限あり)
があり、ギガ放題プランは月単位でプラン変更を行うことができます。
また、プロバイダによってはプランを変更することができる場合とそうでない場合があります。
月々の通信量が大きいのであればギガ放題プランを契約するのがよさそうですが、月によって通信量が変動する使い方をしているという場合であればプランを変更することができるプロバイダを選んで契約することで利用料の節約をすることができます。
通信モードから選ぶ
通信モードはハイスピードモード、ノーリミットモード、ハイスピード+エリアモードの3種類があります。
通信モードから選ぶ際にはデータ端末はそれに見合ったものを契約することになります。現在はノーリミットモード対応の機種がほとんどないのでハイスピードモード、ハイスピード+エリアモードのどちらを使いたいかという点から選んでみてはいかがでしょうか。
手続きしやすいプロバイダを選ぶ
契約の際の手続き、様々なプラン設定、解約の際の手続きなど、スマホを使うとなるとどうしてもやらなくてはならない手続きが出てきます。面倒な手続きが苦手な人が複雑な料金設定をしているプロバイダを契約しようとしても面倒で難しい説明が多くよくわからず契約してしまうこともあるかもしれません。
初めての場合は手続きが簡単だったり契約内容がわかりやすかったりというプロバイダを選ぶという手もありだと思います。
Wi-Fiルーターを選べるプロバイダ
人気のWi-Fiルーターを利用したい人は自分の利用したいルーターを選べるプロバイダを探してみましょう。どのキャリアでも0~数円で提供していて高額な端末代を請求されることはないので自分の欲しい端末がもう決まっているという人はそのポイントからプロバイダを選ぶことをオススメします。
また、ルーター本体を置くだけで充電できる充電器(クレードル)がセットの場合や本体のみの場合などプロバイダによって異なることがありますが、こちらも自分で必要かどうか検討する必要があります。
クレードルはWi-Fi機能のないデスクトップPCをWiMAXに接続する際には必要ですので使う用途を考えて必要かどうか判断してください。
キャンペーンやサービスから選ぶ
上記の選択肢がいまいちだという人はサービス内容やキャンペーンから選ぶというのももちろんありです。全国の公衆無線LANが使える、契約内容によって料金がお得になるなど、プロバイダごと様々なサービスを展開していますのでサービス内容を比較して選ぶのも良いと思います。
まとめ
プロバイダを選ぶ際のポイントをご紹介しましたがいかがでしたか?
どうしても悩んでしまいがちなプロバイダですが今回ご紹介したポイントごとで比較してみると各プロバイダの売りがわかってくると思います。