ソニーのフラッグシップモデルとしても人気のXperiaシリーズから、「Xperia XZs」と「Xperia XZ Premium」が発売されました。iPhoneやGalaxyシリーズと並んで人気の高い機種なので、その評判に注目が集まっています。
Xperia XZsとXperia XZ Premiumは、どのあたりが評判になっているのかご紹介していきます。ソニーの最新スマホであるXperia XZsとXperia XZ Premium、ぜひチェックしてみてください。
▼目次
- 3大キャリア共に取り扱いのあるXperia XZs ,XZ Premiumはドコモのみ
- Xperia XZs評判ポイント
- Xperia XZ Premium評判ポイント
- Xperia XZs、Xperia XZ Premiumまとめ
- 機種変更とは?
- 機種変更前に確認すること
- いざ機種変更!お得な方法は?
- 購入場所も重要!?どこで機種変更するのがベスト?
- キャリアのオンラインショップがおすすめ!
- オンラインショップでの機種変更
- まとめ
3大キャリア共に取り扱いのあるXperia XZs、XZ Premiumはドコモのみ
前評判の高いXperia XZsは、ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリア共、取り扱いが発表されました。Xperia XZ Premiumは、ドコモのみの取り扱いになります。Xperia XZsは、2017年5月26日から、Xperia XZ Premiumは2017年6月16日より販売が開始となりました。
ソニーはサムスンのGalaxyシリーズに、アンドロイドスマートフォンとしては真っ向から勝負を挑んだ形となりましたね。それではまずXperia XZsとXperia XZ Premium、両機種のスペックをそれぞれ見ていきましょう。
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Xperia XZs基本スペック
- カラー:ブラック、ウォームシルバー、アイスブルー、シトラス
- サイズ(高さ×幅×厚さ):約146mm×約72mm×約8.1mm(最厚部 約8.7mm)
- 質量:約161g
- OS:Android™ 7.1
- CPU:2.2GHz(デュアルコア)/1.6GHz(デュアルコア)クアッドコア
- メモリ内蔵(ROM/RAM):32GB/4GB
- メモリ外部:microSD/microSDHC/microSDXC(最大256GB)
- ディスプレイ:約5.2インチ トリルミナスディスプレイ® for mobile/フルHD:1920×1080
- メインカメラ:Motion Eye™カメラシステム 有効画素数約1920万画素
- 裏面照射積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS® for mobile
- フロントカメラ:有効画素数約1320万画素
- 裏面照射積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS® for mobile
- 撮影サイズ:静止画(ドット) メイン 5056×3792/フロント 4160×3120、動画(ドット) メイン
- 3840×2160(4K)/フロント 1920×1080
- 電池容量:2900mAh
- 連続通話時間:GSM:760分/3G:1890分/LTE:1710分
- 連続待受時間:GSM:735時間/3G:830時間/4G:700時間/4G LTE:700時間
- 外部接続:Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
- Bluetooth®:ver.4.2
- 外部デバイス/その他:USB Type-C™/ヘッドセット接続端子
- 防水/防塵:防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)
- 付属品:TVアンテナケーブル
- 4G LTE:○
- 4G:○
- プラチナバンド:○
- テザリング:○
- テレビ(フルセグ):○
- おサイフケータイ®:○
- 緊急速報メール:○
- Wi-Fi対応:○
- VoLTE:○ VoLTE(HD+)
Xperia XZ Premium基本スペック
- カラー:ディープシーブラック、ルミナスクロム、
- サイズ(高さ×幅×厚さ):約156mm×約77mm×約7.9mm
- 質量:約191g
- OS:Android™ 7.1
- CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 835 processor 2.45GHz(クアッドコア)/1.9GHz(クアッドコア) オクタコア
- メモリ内蔵(ROM/RAM):64GB/4GB
- メモリ外部:microSDXC(最大256GB)
- ディスプレイ:約5.5インチ 4K HDR トリルミナスディスプレイ® for mobile/X-Reality® for mobile
- メインカメラ:Motion Eye™カメラシステム 有効画素数約1920万画素 Exmor RS® for mobile
- フロントカメラ:有効画素数約1320万画素 Exmor RS® for mobile
- 撮影サイズ:静止画(ドット):メイン19MP(4:3)/17MP(16:9)/12MP(4:3)/12MP(16:9)、フロント13MP(4:3)/10MP(16:9)
- 動画(ドット):メイン4K(2160p)/フルHD(1080p)/HD(720p)/VGA(480p)、フロントフルHD(1080p)/HD(720p)/VGA(480p)
- 電池容量:3230mAh
- 連続通話時間:LTE(VoLTE)約1140分、LTE(VoLTE(HD+))約960分、3G約1150分、GSM約740分
- 連続待受時間:LTE約460時間、3G約500時間、GSM約350時間
- 外部接続:Wi-Fi Miracast™
- Bluetooth®:ver.5.0
- 外部デバイス/その他:USB 3.14 /USB Type-C™
- 防水/防塵:防水(IPX5/8)/、防塵(IP6X)
- LTE(4G):○
- プラチナバンド:○
- Wi-Fi対応:○
- VoLTE:○
Xperia XZs評判ポイント
Xperia XZsは、カラー展開が多いのが特徴です。鮮やかなカラーが多いので、女性でも違和感なく使えるのではないでしょうか。Xperia XZsは、3大キャリアのドコモ、au、ソフトバンク全てから販売されているので、販売元のソニーがXperia XZsに力を注いでいることがうかがえます。
カラーバリエーションだけでなく、5.2インチのフルHDディスプレイや、Snapdragon820プロセッサ、Android7.1 Nougatを搭載していることも大きな魅力です。Xperia XZsの形状は、前モデルXperia XZの進化版と言える形で、本体のエッジ部分を極限まで減らしたラウンドフォルムを採用しています。
前モデルよりも手になじみやすく、持ちやすくなったと評判です。また、最近のスマートフォンではガラス素材を使用することも多い中、Xperia XZsの背面素材はアルミニウムを使用しています。
本体にガラス面が多いと、指紋による汚れやひび割れなどが心配ですが、アルミニウム素材ならその心配も減るでしょう。手触りもよくサラサラとした質感は、本体に指紋がつきにくいと高い評判を得ています。
Xperia XZsのカメラ機能に注目!
※音量にご注意ください
アウトカメラは1920万画素もの高感度イメージセンサーが使われており、F2.0、広角25mmの高性能レンズにより美しい写真が撮影できると評判です。さらにXperia XZsでは、1秒間に960コマのスーパースローモーション撮影が可能となりました。SNS映えする動画を撮影するのにぴったりな機能ですね。
前機種のXperia XZよりも、ピクセルサイズの大きいMotion Eyeカメラのため、夜間の撮影もクリアな画質で撮影することができます。手ブレ補正や低照度、逆光の時でも画質を落とさないため、いつ撮影してもきれいな写真や動画が撮れると評判です。
他にも便利な機能スマートクリーナー
使用していないアプリケーションを自動的に無効にし、本体内のキャッシュを消去後、ストレージとメモリを最適化してくれます。
アプリをたくさんインストールしてしまい、どれくらいのアプリを開いているのか、画面には映っていなくても動いているアプリがあるのかなど、わからなくなってしまった際に便利ですね。キャッシュを消去してくれると、バッテリーに負担がかかることも少なくなるので、評判の機能です。
Xperia XZ Premium評判ポイント
Xperia XZ Premiumは、Xperiaシリーズの中でフラッグシップモデルと言える機種です。ドコモからのみの販売となっており、ドコモサイドもXperia XZ Premiumを旗印に、他社からの乗り換えや新規契約を獲得しようと力を入れています。
スペックとしては、5.5インチの大型4KHDRディスプレイが特徴です。Xperia XZsよりもXperia XZ Premiumの方がディスプレイが大きく、さらに4KHDR搭載のため、スマートフォンで4K動画を見たい方にはおすすめですね。
HDR、ハイダイナミックレンジの名前の通り、Xperia XZ Premiumの液晶は通常の液晶よりも広域な色彩を持っています。色の表現の限界が高まったため、奥行き感や立体感のある画像や映像が表示できるようになりました。
画面の明るさを表す「カンデラ」という数値で比べてみると、iPhone7のカンデラが602cdなのに比べ、Xperia XZ Premiumのカンデラは700cdです。Xperia XZ Premiumの画面の明るさがデータとして立証されています。
また、Xperia XZ Premiumには内部ストレージ64GBと、かなり大きな容量が確保されています。解像度の高い写真や動画を、容量を気にせず撮影や保存ができると評判です。充電やデータ転送の際に使用する端子も、USB3.1Gen1対応のため、従来のUSB2.0よりも最大10倍の速度でデータ転送が可能です。
プロセッサも評判で、Xperia XZsはSnapdragon820なのに対し、Xperia XZ Premiumは最新のSnapdragon835を搭載しています。充電速度がSnapdragon820より20%アップ、グラフィック性能は25%アップ、消費電力25%省エネ化を実現させました。急速充電にも対応しているので、忙しい朝など早く充電したい時などに便利だと好評です。
Xperia XZs、Xperia XZ Premiumまとめ
ソニーのXperiaシリーズフラッグシップスマホである、Xperia XZs、Xperia XZ Premiumをご紹介しました。両機種ともソニーならではのカメラ機能の充実と、高性能プロセッサが心強い機種です。これまでよりも信頼度が上がる機種と言えるのではないでしょうか。
Xperia XZsのカメラ機能も、日常使用するには十分満足のいくカメラ機能を搭載しているため、他のスマホ各機種と比べても一目置かれるスマートフォンと言えます。3キャリア全てで販売しているXperia XZsか、ドコモのフラッグシップモデルとして販売されているXperia XZ Premiumか迷いどころと言えますが、どちらの機種を選ぶにせよ、機種変更が必要です。
機種変更キャンペーンや、機種変更の際の注意点などをおさらいし、検討してはいかがでしょうか?それでは、機種変更のおさらいと各キャリアのキャンペーンについてご紹介します。
機種変更とは?
スマートフォンだけでなく、携帯電話を持っていることが当たり前の時代ですので、誰でも一度は機種変更の経験があるかと思います。まだ機種変更をしたことがない方も中にはいらっしゃると思うので、念のため確認していきましょう。
機種変更とは、現在使用しているキャリア回線と電話番号を、他の機種に引き継いで使用することです。最近よく耳にする「乗り換え」は、携帯電話を変えるかどうかに関わらず、携帯キャリアを変更することを指しますので、機種変更とは異なります。
機種変更の際は、端末を買い換える他様々な手続きが発生しますので、その際の注意点などおさらいしていきましょう。
機種変更前に確認すること
機種変更の際は、契約内容によっては契約者本人の本人確認書類が必要な場合があります。パスポートや運転免許証などの提示を求められることもあるので、契約プランの内容等を確認しておくといいでしょう。
注意点①機種変更のタイミングはいつ?
機種変更をするには、タイミングが重要です。多くの方はキャリアで携帯電話の契約を、2年間結んでいるのではないでしょうか?最近の携帯電話、特にスマートフォンは本体料金が高額なので、代金を2年間で分割払いにし、月額使用料金と一緒に支払う場合がほとんどです。
どのキャリアでも、2年契約を結ぶことで割引を受けることができ、その割引によって本体の代金が相殺されます。乗り換えとは違い、機種変更はキャリアとの契約を継続し、携帯電話の本体のみを変更する方法です。
キャリアとの2年契約中に、故障などでやむを得ず機種変更を迫られる場合もありますが、2年契約の区切りのタイミングとずれることもあるでしょう。これまで使用していたキャリアを変えず、機種のみを変更する場合は、キャリアの2年契約と混同しないように注意が必要です。
注意点②機種変更に必要な費用
本体代金の支払いが終了していて、残債がない場合も、機種変更の際には事務手数料が発生します。キャリアによって金額は異なりますが、通常2~3000円程度必要です。オンラインショップで手続きをすると、事務手数料が無料になるキャリアもあるので、お得に機種変更できると評判です。
いざ機種変更!お得な方法は?
以前使用していた携帯電話本体の代金も、手数料も支払わずに機種変更を行う方法をご紹介します。お得に機種変更ができると評判のサービスばかりです。
●大手キャリア別機種変更キャンペーン
キャリアによって、機種変更の際に適用されるキャンペーンが異なりますので、キャリア別にご紹介していきます。
auでの機種変更キャンペーンの場合
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スマホはじめる割
乗り換えや機種変更の際に、初めてスマートフォンを契約する場合に適用されるキャンペーンです。スマートフォン契約時に「スーパーカケホ」+「データ定額1cp/3cp/5cpのいずれか」に加入することが条件となります。次回の機種変更まで、月額使用料が割引となるキャンペーンで、非常にお得だと評判です。さらに対象機種を「au購入サポート」で購入すると、端末料金も割引になります。
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3Gスマホ機種変更プログラム
3Gスマートフォンから、対象の4G LTEスマートフォンへ機種変更を行うと、本体代金が割引になるキャンペーンです。au購入サポートにて対象の4G LTEスマートフォンを購入し、誰でも割、誰でも割ライト、スマイルハート割引のいずれかに加入することが条件となります。対象機種を購入希望の場合は、お得に機種変更ができると評判のキャンペーンです。
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下取りプログラム
機種変更の際、現在使用している端末を下取りすることで、WALLETポイントが付与されるキャンペーンです。下取りする機種によって、下取り価格は異なります。下取り対象機種が正常に動作することが、下取りの条件となります。最大で10000円分のポイントが付与されますので、お得なキャンペーンです。
ドコモでの機種変更キャンペーンの場合
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下取りプログラム
機種変更の際、現在使用している端末を下取りすることで、新たな機種の購入代金から割引が適用されるキャンペーンです。店頭で下取りを行うと、最大22000円、郵送での下取りの場合は20800ポイントの還元となります。
ほぼ全ての携帯電話やスマートフォンが対象で、画面が割れてしまった端末も対象になるので、ありがたいですね。
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機種変更応援プログラム
プログラム料金を一定期間支払うと、2年間の端末料金の割賦支払い終了を待たずに、機種変更ができるキャンペーンです。
対象機種を購入後、月額300円のプログラム利用料金を支払うと、最大27000円分の割引が適用され、2年を待たずに機種変更が可能です。新しい機種をいち早く手に入れたい人には評判のキャンペーンです。
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家族まとめて割
2017年8月31日まで限定のキャンペーンです。家族と一緒に2台以上の端末を購入し、シェアパックに加入すると、その場で1台あたり最大5184円割引となります。現金値引きされると、お得感が増すと大評判です。
ソフトバンクでの機種変更キャンペーンの場合
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スマホデビュー割
ソフトバンクのスマートフォンを初めて契約する際に、適用されるキャンペーンです。新規契約はもちろん、機種変更や乗り換えの場合も適用され、毎月の通信料金から2100円割引となります。
条件は、スマ放題、スマ放題ライト、ホワイトプランのいずれかに加入し、データ定額サービスまたはパケット定額サービス(フラット型)に加入することです。対象機種の購入の場合は、端末料金も特別価格で購入できるため、非常にお得だと評判です。
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タダで機種変更キャンペーン
対象機種を購入の場合、使用している端末を下取りすることで、割引などの特典が受けられるキャンペーンです。
下取り金額は機種によって異なりますが、通信料金や分割支払金からの割引、商品券、ポイントの付与のいずれかで下取り金額が還元されます。下取り条件は、正常に機能する端末のみとなるので、注意が必要です。
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機種変更先取りプログラム
対象機種購入時にプログラムに加入すると、残った機種代金の最大7ヶ月分が免除され、最短1年間で機種変更ができます。
月額300円のプログラム利用料を支払うことで適用され、もし特典を使用しなければプログラム使用料は全額返金されます。条件は対象機種を新スーパーボーナスで購入し、データ定額サービスまたはパケット定額サービスへ加入することです。
購入場所も重要!?どこで機種変更するのがベスト?
これまでにご紹介したキャンペーンを利用し、お得に機種変更するには、機種変更を行う場所も重要になります。機種変更の方法によって、事務手数料の金額が変わってきますので、キャンペーンを利用するのと同じく、さらにお得に機種変更ができるかもしれません。
どこで機種変更するかは、それぞれメリットとデメリットがありますので、それぞれの特徴をご紹介していきます。
①キャリアのオンラインショップで機種変更
最もお得に機種変更ができるのが、各キャリアのオンラインショップです。メリットとしては、以下の7つが挙げられます。
- 不要な頭金やオプションがかからない
- 店頭での機種変更時にかかる「契約事務手数料」が安くなることがある
- 好きな時間に手続きができる
- 在庫切れが少なく、在庫数が安定している
- 契約プランを選べる
- オンラインショップ限定のキャンペーンがあり、お得
- 最新機種を購入すると、発売日に届く
店頭での販売のデメリットを補っており、頭金やオプションへの加入もなく、事務手数料もかからないとなれば、断然オンラインショップがお得ですね。オンラインショップを利用する際は、インターネット環境さえあれば、いつでもどこでも手続きが可能です。
在庫も安定しており、早ければ2日ほどで新しい端末を手に入れられるので、オンラインショップでの機種変更は評判が高いです。
デメリットとしては、店頭で相談しながらプラン等を決めたい方や、その日のうちに新しい端末を手に入れたい方にはオンラインショップは不向きかもしれません。料金面を考えると、手数料や頭金がかからないオンラインショップでの機種変更が断然おすすめです。
②キャリアショップで機種変更
店頭での販売、キャリアのショップで機種変更を行う際のメリットは、店頭で端末を見て触りながら選べること、わからない事は店員に聞けることの2点が挙げられます。新しい機種が発売されて、スペックを説明されただけで購入する方もいるかもしれませんが、ほとんどの人は実際に操作してから考えたいと思うでしょう。
その場合、近くにキャリアショップがあれば実物を見たり触ったりすることが可能です。本体の操作方法や、契約プラン、キャンペーンなどキャリアショップでは専門知識を持った店員が多いので、すぐに相談できるのは大きなメリットですね。
機械が苦手な方などは、相談しながら契約ができるのは心強いはずです。機種変更の際、データ移行や初期設定も行ってくれるところもあるので、安心です。
③家電量販店で機種変更
家電量販店のメリットは、キャリアショップと同じ理由に加え、様々なキャリアを比較することができる点や、量販店のポイントが付くことがあげられます。機種変更とともに、乗り換えを検討している場合などは、家電量販店で他キャリアのプランやキャンペーンを比較できるのは大きなメリットです。
キャリアショップでは、下取りなどの際に得られるポイントはそれぞれのキャリアのポイントに還元されるのがほとんどですが、家電量販店では量販店のポイントとして還元してもらえることもできるので、キャリアのポイントとして還元されるよりも幅広く利用が可能です。
店舗販売で購入する際の3つの注意点
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店舗販売は在庫状況が不足している場合がある
キャリアショップ、家電量販店ともに言える店舗販売のデメリットは、在庫状況が万全とは言えないところです。キャリアショップよりも家電量販店のほうが在庫が揃っている場合もありますが、人気機種や最新機種など、幅広く取り扱っているのはやはりオンラインショップです。店舗販売では欲しいものがすぐに手に入らない可能性があることを、承知しておきましょう。
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必要のない料金がかかる可能性がある
オンラインショップでは支払う必要はほとんどありませんが、店頭で購入する場合は頭金やオプション料金が必要な場合があります。頭金とは、本体代金や月額料金とは別に、上乗せされる料金のことで、キャリアによって異なりますが、平均5000円ほどかかることが多いようです。
頭金を割引します、という名目でオプションの入会やアプリのインストールなどを勧められます。「店頭アフィリエイト」と呼ばれる手法で、初月無料となるオプションが多いので、安くなるなら、と加入してしまいがちです。
加入したことも忘れて、解約しないまま有料期間に入ってしまうと、携帯代金と一緒に余分な料金を毎月支払うことになりかねないので注意しましょう。
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時間がかかる
店頭での購入は、人の手によって行われるため時間がかかってしまいます。契約するプランや端末の説明、相談のために時間が取られるので、店舗の混雑具合によっても左右され、繁忙期は長時間待たなければならないことも考えられます。
スムーズに手続きが終わらないことも多いので、どれくらい時間がかかるか読めないのが現状です。長時間待ったにも関わらず、欲しかった端末の在庫がない、なんてこともあるでしょう。
キャリアのオンラインショップがおすすめ!
店舗販売とオンラインショップのメリット、デメリットをご紹介しましたが、様々な面を比べてみても、やはりお得なのはオンラインショップと言えます。次は具体的にオンラインショップでの機種変更の仕方を見ていきましょう。大手3大キャリアのau、ドコモ、ソフトバンクのオンラインショップをご紹介します。
オンラインショップでの機種変更
au Online Shopで機種変更する場合
au Online Shopでの機種変更の場合、自宅に配送またはauショップ引取りの2種類の方法があります。自宅で受け取る場合は、特に手続きはいりませんが、auショップでの受け取りの場合は、本人確認書類が必要になります。流れとしては以下の通りです。
au Online Shopで機種変更を選択
- 受け取り方法を選択(auショップでの受け取りにした場合)
- 指定のauショップに端末が届く
- auショップで端末を受け取る
受け取る際に注意点がいくつかありますので、ご紹介していきましょう。
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au Online Shop受け取りの際の注意点
指定のauショップで端末を受け取る際、以下のものが必要になります。
- 商品発送後に配信される「発送のご案内メール」
- 旧端末本体
- 本人確認書類
auが定めている本人確認書類は、運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、健康保険証などです。住民基本台帳カード、健康保険証を本人確認書類とし、支払い方法がクレジットカード以外の場合は、補助書類として住民票や公共料金の領収書が求められるので注意しましょう。
支払い方法を口座引き落としにする場合は、預金通帳と届け印が必要になるので、準備が必要です。auでは、オンラインショップ、店舗販売ともに契約事務手数料がかかります。2~3000円ほどになりますので、注意しましょう。また、法人や未成年、沖縄セルラー株式会社で契約中の方は、au Online Shopでの機種変更ができません。
ドコモオンラインショップで機種変更する場合
ドコモオンラインショップでの機種変更は、手続きの内容によって契約事務手数料の金額が異なります。XiからXiへの機種変更は無料、FOMAからFOMAへの機種変更は無料、FOMAからXiへの機種変更は2000円です。
ドコモオンラインショップも受け取り方法を選択が可能で、自宅、店舗受け取りの他にコンビニ受け取りも利用できます。流れとしては以下の通りです。
- ドコモオンラインショップで機種変更を選択
- 受け取り方法を選択(コンビニ受け取りにした場合)
- 指定のコンビニ(ファミリーマート、ローソン、ミニストップで受け取り可能)に端末が届く
- 専用のコンビニ端末に必要な情報を入力し、端末を受け取る
受け取る際に注意点がいくつかありますので、ご紹介します
●ドコモオンラインショップの注意点
指定されたコンビニに端末が届くと、店舗到着のお知らせメールが配信されます。そのメールに端末の受け取りに必要な、お問い合わせ番号と認証番号が書かれていますので、大切に保管しておくようにしましょう。
コンビニ受け取りでは、配送日時を指定することはできません。店舗での預かり期間は一週間ほどになりますので、必ず期間内に受け取るようにしましょう。受け取れなかった場合、返品扱いとなります。
ソフトバンクオンラインショップで機種変更する場合
ソフトバンクオンラインショップでは、auと同じく自宅と店舗受け取りから受け取り方法を選ぶことができます。流れとしては以下の通りです。
ソフトバンクオンラインショップで機種変更を選択
- 受け取り方法を選択(店舗受け取りにした場合)
- 店舗に端末が届き、到着の連絡が来る
- 指定の店舗で申し込み手続きをする
受け取る際に注意点がありますので、ご紹介します。
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ソフトバンクオンラインショップの注意点
ソフトバンクオンラインショップは、12歳から19歳の未成年の方でも申し込みはできますが、店舗で受け取る際に親権者の同意が必要です。店舗手続きの際必要な本人確認書類は、店舗から案内が事前にありますので、きちんと準備しておきましょう。
通常、契約事務手数料が3000円ほどかかりますが、キャンペーンを利用して無料になることもあります。ソフトバンクオンラインショップで、利用できるキャンペーンを確認して、お得に機種変更を行いましょう。
まとめ
Xperiaシリーズの「Xperia XZs」と「Xperia XZ Premium」の特徴と、機種変更するための方法をご紹介しました。最後にもう1度ポイントをまとめてみましょう。
●「Xperia XZs」「Xperia XZ Premium」の特徴は?
Xperiaシリーズは、アンドロイドスマートフォンの中でも評判の高いシリーズです。ソニーの技術がふんだんに詰まったカメラや音楽アプリの評価が高く、デザイン性や操作性も評判です。
Xperia XZs、Xperia XZ Premiumともにカメラ性能がアップし、Motion Eyeカメラが搭載されました。スローモーション撮影が可能になり、色彩豊かな表現が可能になった液晶画面により、画像や動画がより鮮明に見られるようになりました。
万能型スマートフォンとも言えるXperiaシリーズが、さらに進化されたのが今回発売された2機種、Xperia XZs、Xperia XZ Premiumです。
●機種変更は店舗で?オンラインショップで?
店舗で機種変更を行う場合、店員に相談できるというメリットはありますが、頭金やオプション加入を勧められることがあります。スマートフォンに慣れていて、データ移行や初期設定など店舗でやってもらわなくてもできるという方は、オンラインショップでの手続きが断然おすすめです。
●機種変更オンラインショップでの手順は?
どのキャリアのオンラインショップも、商品を購入後、受け取り方法を選びます。受け取り方法に合わせて、必要書類や問い合わせ番号などの情報を準備しておく必要があります。キャリアによっては未成年の手続きができなかったり、契約事務手数料が発生するところもあるので、事前に確認しておきましょう。
機種変更の方法なども含めてご紹介してきました。お手持ちの機種から機種変更を行うかどうか、決まりましたか?メリットやデメリット、機種変更をするのにお得になる方法などを確認して、最新機種に機種変更してみましょう!